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ここまで差がある!? 日本と米国の家計金融資産!!

こんにちは、スマートライフの工村でございます。
コロナやインフルエンザが猛威をふるっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年もすまーとつうしんを宜しくお願いします!

ちらほらご質問がございますが、ご登録300名突破記念は突破した時におこないますのでしばらくお待ちください…。
決してさぼっているわけではございませんので(笑)
300名は大々的に行う予定しています。
楽しみにしていてください!!

2023年、一発目のすまーとつうしんは表題のとおり、日本と米国での資産の違いについてお送りします。

日本人はお金持ち、とはすでに一昔前の話になりつつあります。
ここ最近の円安と物価高で国民は悲鳴を上げている中、訪日外国人は

日本は物価が安いのね!!

といった街頭インタビューを見たことはありませんか!?

さらに、日本企業が安い賃金を求めて海外に工場を建てて安く生産して…
というのも一昔前。

海外から日本に工場を建てて現に日本で生産している企業もあります。

そうです、外国から見たら日本は安くなった、ということは逆に言えば日本から見たら異常に高くなっているということになります。

ここで問題なのが、物価が上がるにつれて賃金も上げていかないと収入と支出のバランスが崩れてしまう、ということになります。

しかし、賃金が物価と同じように上昇する期待はできない方が大多数だと思います。

ではどうすればいいか…。

はい、
今ある資産を物価上昇以上に殖やすことです。

解決しました!!パチパチ
とは冗談で、やはり私は投資しかないと思います。

日本も国による「貯蓄から投資へ」を推し進めていますが、実際は鈍い…

とても鈍いです。

当たり前ですよね。投資の「と」も知らない国民に「さぁ、非課税枠あげるから投資始めて!」と言ったところで何をどうすればいいの投資ってなんね投資は怖いっちゃない?、投資ってギャンブルやろ?となるのは目に見えています。

そう、投資の教育をされていないのでいきなりやりなさいと言われてもそりゃ無理でしょ

しかし、それを完遂している国があります。

そう…。投資先進国アメリカです。
♬ゆゆゆゆーえすえー、ゆーえすえー、です。

では、日本と米国で実際どれだけ違いがあるかを見ていきましょう。

まずは家計における金融資産の推移からです!

日本は4年で+7.6%と投資を勧めてきたわりに鈍い上昇
米国は4年で+37%とその差は歴然

日本の2021年は2023兆円
米国の2021年は1京3100兆円(2021年末のレート115円)
数字にすると… 
13,100,000,000,000,000
はい、丸が多すぎて数えれない…

いかがです!?
さすが投資先進国米国です。

次に
日本では2023兆円のうち54%の1072兆円が現預金で占めています。
これでは殖えるものも殖えません…。

ちなみに米国では現預金は14%しかありません。
株式・投信は45%を超えます。
実に保有資産の半分弱です。

日本の現預金は54%、
米国の現預金は14%

日本の株式・投信は13%、

米国の株式・投信は45%

これだけ割合が違うと保有資産残高の推移も納得です。
大きく違うわけですよね。
安易には言えませんが、日本人もリスクを恐れず現預金をより少しでも多く投資に回していたら結果は違ったのかもしれません。

急激な物価の上昇。今年も値上げラッシュは止まらないと聞きます。
さらに春にかけて決まっているものもあります。
賢く生活をする、と言いますが何が賢くて何が賢くないのか。

このグラフを見た時に、やっぱり1円でも多くのお金を投資に回そう、と改めて誓った2023年でした。

本情報は、完全なる個人的見解です。株式会社スマートライフのご案内ほか、生命保険および投資一般に関する情報の提供を目的としたものです。本情報で提供している内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。最終的な投資の意志決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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工村 隆幸

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