株価が下がった時にあなたはどうしますか!?
こんにちは、スマートライフの工村です。
暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて本日は「株価が下がった時にどうするのが正解なのか」についてお届けしようと思います。
日本では昨日新しい自民党総裁が決まりました。選挙次第ですが次期総理、日本のリーダーになる方です。昨日の記者会見を見ていましたが、日本のために頑張っていただきたいと思います。
世界に目を向けては、中国のとある会社の倒産に始まる世界規模の株価下落、新型コロナウィルスによる影響など、株価が下がり不安定な相場が続いております。
株価が下がったら、自分の資産も危ういので解約して現金化し、利益を確保する!!
という方はさすがに少ないと思います。
わたしから「投資」の話を聞いた方は
今、値下がりしたのならばお買い得だからもっと買ったが良い!!
というお声が聞こえてきそうです。
果たしてそれは正解なのでしょうか?
投資の世界にはこういう言葉があります。
ここまで下がったから「もう」買っていいんじゃない?
という時は「まだ」なんですね。まだまだ下がります。
「まだ」下がるんじゃない?もう少し待ってみよう。
という時は「もう」なんですね。もう上がります。
どういうことかと申し上げると、人間の心理とは逆の動きをするのが「相場」なのです。
相場のプロでも当て続けるのは不可能とされているのに、素人が当て続けるのは到底無理な話です。
良くこういった話を聞きます。
今、株価が高いからもう少し待って買った方がいいですよね??
はい、皆様ならどう答えますか?
もちろん、正解は数年後、10数年後に現金を受け取るときにしかわかりません。
しかし、「10年後から今日を振り返ると、もしかすると今日が最も株価が安い日かもしれません」。
要するに、「今が高い」は過去を振り返っての結果であって、明日以降は誰にもわからない、ということです。
以上のことをふまえて、冒頭の「株価が下がった時にあなたはどうしますか!?」の私なりの回答は、
「今までしてきたことと何も変わらず、淡々と投資を行う」だと思います。
相場は毎日動きます。殖えたり減ったりを繰り返しながらお金を成長させてくれるのが【投資】です。
毎月決まった日に決められた額の積立をコツコツ行う、これが最大級の投資法と言われいます。たしかに一気に大儲けはできません。ただし、確実性をもって最もリスクの少ない投資を推奨している弊社としましては、相場を見ながらの売り買いはお勧めできません。
ソニー生命の「変額有期保険一時払い」はまたちょっと特徴が違います。一時払いのご契約者も大勢いらっしゃいますが、またちょっと別の話になります。余裕資金はこの上記だけではありませんので(笑)
本情報は、完全なる個人的見解です。株式会社スマートライフのご案内ほか、生命保険および投資一般に関する情報の提供を目的としたものです。本情報で提供している内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。最終的な投資の意志決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
信頼できる情報をもとに当社が作成しておりますが、正確性・完全性について当社が責任を負うものではありません。
記載の情報は、作成時点のものであり、市場の環境やその他の状況によって予告なく変更することがあります。また、いずれも将来の傾向、数値、運用結果等を保証もしくは示唆するものではありません。
工村 隆幸